
仮想通貨を買ってみたいんだけどどうすればいいのかな?



仮想通貨の購入は難しくありません!
この記事で一緒にためしてみましょう!!
- 初心者でもすぐに分かる仮想通貨の買い方を知りたい!
- まずは少額で仮想通貨を購入してみたい!
- できるだけ安全に仮想通貨の取引を体験してみたい!
結論からいえば、仮想通貨の取引はとてもカンタンです。
本記事を読めば、取引初心者のあなたでも安心・安全に仮想通貨を購入できます。
将来性も期待できる仮想通貨の世界にぜひ挑戦してみましょう!


<執筆者経歴>
- 大手インターネット金融グループへ入社後、勤務歴20年
- 営業部長→事業統括部長→事業管掌取締役を経て、現在は金融や会計、マーケティングに関連する記事を執筆
- 金融資産投資歴20年超、暗号資産投資歴10年超
<保有資格>
FP技能検定2級、日商簿記2級、宅建取引主任者、他
\最短5分で無料の口座開設ができます!/
超簡単!仮想通貨の購入方法3ステップ
仮想通貨の取引をはじめるには、まずは仮想通貨(暗号資産)取引所に口座開設する必要があります。
取引所のほとんどが口座開設にかかるコストは無料で、カンタンな申請で当日中に口座開設手続きが完了します。
以下の手順を参考に、いますぐ口座開設にチャレンジしてみましょう。
初心者ならば、どの取引所で口座開設すれば良いのか迷われる方も多いでしょう。
そこで、おすすめの取引所は本記事で後述しますので、ぜひ参考にしてください。
また、口座開設の際には、本人確認資料など事前に用意しておいた方が良いものがあるため、本記事で解説しています。
仮想通貨を購入するためには、「日本円」を取引所に入金する必要があります。
入金方法は、コンビニ入金、銀行振込、インターネットバンキングを利用したクイック入金(即時入金)が一般的な方法です。
取引所への入金には入金手数料がかかることがあるため、注意が必要です。
日本円を入金できれば、自分が購入したい通貨を選択して購入するだけです。
まずは、取引所での購入には「取引所」取引と「販売所」取引の2つの取引形態があります。
初心者が少額でおためし購入するならば、わかりやすい「販売所」取引がよいでしょう。
おためし後にイメージが掴めてきたら、手数料の安い「取引所」取引がオススメです。
口座開設前に準備するもの
取引所に口座開設する前に、あらかじめ以下の準備をしておけばスムーズに口座開設手続きを進められます。
- 仮想通貨取引所アプリ
- メールアドレス
- 銀行口座(銀行名/支店名/口座番号)
- 本人確認書類(免許証、マイナンバーカードなど)
実際に口座開設にチャレンジしよう!
仮想通貨取引所の口座開設は、PCとスマートフォン、どちらでも可能です。
ただし本人確認書類の提出はスマートフォンの方が断然ラクで早いためオススメです。
以下の手順を参考に、自分のスマートフォンを使って試してみましょう。
1..口座開設する取引所を決める
まずは、自分が口座開設する取引所を選びましょう。
あなたが初心者であれば、本記事で後述する仮想通貨(暗号資産)取引所の中から選べば失敗することはないはずです。
ポイントは、取引所の口座開設は、1つの取引所だけでなく、複数の口座をあらかじめ開設しておくこと。
なぜなら、複数の取引所で口座開設しておけば、リスク分散が可能だからです。
たとえば、仮にある取引所がメンテナンスや障害のために使えなくなった場合、売買の機会を逃すことになります。



(あまり考えたくはありませんが…)取引所のひとつでハッキング被害が発生した場合は、当面のあいだ口座が使えないリスクもゼロではありません。
取引所の口座開設に費用はかかりませんので、早いタイミングで少なくとも2つ以上の口座開設がオススメです。
2.スマートフォンアプリで口座開設する
仮想通貨取引所の口座開設は、スマートフォンを利用するのが便利です。
PCを使わなくてもスマートフォンだけですべて完結できます。
取引所アプリの種類によって多少の違いはありますが、ほとんど同じような手順で進みますので、以下を参考に口座開設をためしてみましょう。
- 取引所アプリのインストール
- アカウント作成(会員登録)
- 各種規約への同意と個人情報の登録
- 本人確認書類の提出と顔写真撮影
- 取引所からの審査結果通知
- アプリのセキュリティ設定
AndoroidスマホであればGoogle Play、iPhoneであればApp Storeから仮想通貨(暗号資産)取引所のアプリをダウンロードしてインストールします。
スマートフォンへインストールしたアプリを起動し、メールアドレスとパスワードを登録して自分のアカウントを作成します。
仮想通貨取引所のほとんが、「無料」で口座開設できます。
各種規約を確認のうえ、問題なければ「同意」します。
電話番号認証(多要素認証)を登録のうえ、以下の情報を順番に登録していきましょう。
- 「氏名」、「生年月日」、「住所」等の個人の基本情報
- 金融資産の投資に関する取引情報(金融資産状況や投資目的、投資経験など)
- 外国PEPs(外国の政6府等において重要な地位を占める者、過去にその地位にあったモノ、またはその家族)に該当するか否か
「運転免許証」や「マイナンバーカード」等の本人確認書類をスマートフォンで撮影してアップロードのうえ、顔写真を撮影します。
本人確認には、ほとんどの取引所で「eKYC」と呼ばれるオンライン上の本人確認手続きが採用されています。
後日郵送の手間を省けますので、スマートフォンで本人確認まで完結させましょう。
STEP4まで完了すれば、取引所アプリの利用自体は可能です。
ただし、審査完了までは取引できませんので、しばらく待ちましょう。
仮想通貨取引所のほとんどでは、当日中に審査結果の通知が届きます。
取引所アプリが利用できるようになったら、セキュリティ設定が欠かせません。
2段階認証(多要素認証)の設定は必ず忘れないようにしましょう。
\口座開設+1万円入金で必ず1000円もらえる! /
/【PR】bitbank(ビットバンク)
3.インターネットバンキングで即時入金する
口座開設が完了したら、1,000円程度の少額で構いませんので、日本円の入金手続きにチャレンジしましょう。
仮想通貨を売買するには、取引所口座へ日本円の入金が必要です。
日本円の入金方法には、以下の方法があります。
- 銀行振込
- コンビニ入金
- クイック入金(即時入金)
日本円の入金にオススメな方法は「クイック入金(即時入金)」です。
「クイック入金(即時入金)」とは、PCやスマートフォンからカンタンに手続きでき、すぐに入金が反映される便利な方法です。
一方、入金時に注意が必要な点もあります。
それば取引所へ入金する際の「入金手数料」です。
仮想通貨取引にかかる手数料に関しては、以下の記事で詳しく説明していますので、ぜひ参考にしてください。
【関連記事】知らなきゃ損する?! 仮想通貨の「取引手数料」は超重要!


4.ためしに少額で仮想通貨を購入してみる
ここまでくれば、いよいよ仮想通貨を購入できます。
まずは1,000円分のビットコインを購入してみましょう。
参考として、国内人気取引所であるコインチェック
スマートフォンアプリなら、以下のような取引画面でカンタンに購入できます。




【初心者向け】仮想通貨取引所選び4つのポイント
はじめて仮想通貨取引所に口座開設するなら、以下の4つのポイントを参考にして自分がもっとも優先する条件から選択してください。
【ポイント1】取引所の安全性
仮想通貨と聞くと、なんだか危険なイメージをもつ人も少なくないでしょう。
そこで、取引所選びでまず優先したいのが、取引所の安全性です。



事実、過去には取引所のハッキング被害により、取引所の仮想通貨が盗難被害にあう事件も発生しました。
自分の資産は自己防衛する意識を強くもって、大切な仮想通貨を管理しましょう。
仮想通貨を安全に管理するコツは以下の記事が役立ちます。
【関連記事】暗号資産は危険?! 初心者でも安心・安全な取引方法を教えます!


【ポイント2】取引手数料の安さ
上述した「入金手数料」以外にも、仮想通貨を取引する際にはさまざまな手数料が必要です。
取引手数料はユーザーにとって実質的なコストになります。
手数料ができるだけ安い取引所で口座開設することが重要です。
手数料を低く抑えるヒントになる記事を以下にご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
【関連記事】知らなきゃ損する?! 仮想通貨の「取引手数料」は超重要!


【ポイント3】スマホアプリの使いやすさ
スマートフォンアプリは仮想通貨の取引に欠かせない重要な取引ツールです。
仮想通貨は価格変動が激しい金融資産であるため、すぐに価格変動をチェックできるスマートフォンアプリが欠かせません。
多くの取引所でスマートフォンアプリは提供されていますが、分析のしやすさやチャートの使いやすさなど、自分に合ったアプリを探しましょう。
仮想通貨のチャートの見方については、以下の記事でわかりやすく解説しています。
【関連記事】初心者でもカンタン!仮想通貨取引に役立つ「チャート」の選び方


【ポイント4】売買できる通貨の種類
仮想通貨の代表格と言えば、2008年にはじめて誕生したビットコイン(BTC)です。
それから15年経った2023年には、なんと約9,000以上の仮想通貨が存在するといわれています。
世界中にさまざまな仮想通貨(暗号資産)が誕生していますので、どの取引所で自分が購入したい通貨を取り扱っているのか事前に確認してから口座開設をしましょう。
\ 仮想通貨がもらえるキャンペーン実施中 /
【BITPOINT
- 日本初!暗号資産取扱数No.1!
- 安心のSBIホールディングス(東証プライム上場)のグループ会社
- すべての取り扱い暗号資産(仮想通貨)が
500円から購入可能 - 日本ではじめてTSUGT(ツバサガバナンストークン)の取り扱いを開始!
仮想通貨取引に関するよくある疑問


仮想通貨の種類はいくつある?
世界ではじめて誕生した仮想通貨が、このビットコイン(BTC)です。
2008年にサトシ・ナカモトと名乗る人物が、ビットコイン構想に関する論文を発表したことが、この代表的な仮想通貨が誕生するきっかけとなりました。
それ以降、仮想通貨(暗号資産)は数多く開発され、2023年には約9,000種類以上もの通貨が発行されているといわれます。
初心者のうちはビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・リップル(XRP)といったメジャーな通貨を少額から購入するのがオススメです。



仮想通貨の中には信頼性が低くリスクの高い通貨も存在するため、初心者のうちはできるだけ知名度の高い通貨で取引経験を積みましょう。
スマートフォンだけでコインを売買できる?
仮想通貨(暗号資産)は、スマートフォンさえあればコインの売買が可能です。
PCよりもむしろスマートフォンの方がいつでも、どこでも売買できるため利便性が高いといえます。
口座開設もスマートフォンで完結しますので、PCがなくても取引が可能です。
複数の取引所で口座開設しても問題ない?
個人が複数の仮想通貨取引所で口座開設することはまったく問題ありません。
むしろ、リスク分散の観点から、複数の仮想通貨取引所に口座を準備しておくことをオススメします。
その理由は、複数の口座を開設しておけば、以下のようなリスクを回避できるからです。
- 取引所のメンテナンスによるサービス停止
- 取引所のトラブルリスク(ハッキング、倒産など)
- 取扱銘柄の違いによる取引の機会損失
仮想通貨は最低いくらから購入できる?
仮想通貨の購入は、最低100円程度からはじめられます。
最低購入金額は取引所によってさまざまです。。
たとえば、「GMOコイン
さらに、ポイントを仮想通貨へ交換できる取引所も存在します。
たとえば、「楽天ウォレット」であれば、楽天ポイントを最低100ポイントから仮想通貨へ交換することができます(1ポイント1円相当)。
仮想通貨取引所が倒産したらどうなる?
銀行預金は、万が一その銀行が破綻した場合でも、一定額まで返還される制度が存在します。



具体的には、利息のつく普通預金や定期預金であれば、銀行が破綻した際に、合算して元本1,000万円までと破綻日までの利息などが保護されて預金者へ戻ってきます。
一方、仮想通貨(暗号資産)取引所が経営破綻した場合には、顧客の資産を返還する制度はありません。
ただし2017年の法改正により、顧客資産である仮想通貨(暗号資産)と取引所の経営資源である通貨を分別して管理することが、仮想通貨(暗号資産)取引所に対して義務化されました。
これにより、取引所がこのルールを遵守する限り、顧客の仮想通貨(暗号資産)は保護されることになります。
ただし、悪意のある取引所の経営者がずさんな管理体制でルール違反しているケースなど、顧客の資産が100%保護されるとは限らない点に注意が必要です。
「草コイン」ってなに?
草コインとは、仮想通貨(暗号資産)の中でも時価総額が極めて小さい通貨の総称です。



「草コイン」はあくまでも総称であり、通貨自体の名称ではありません。
似たような用語に「アルトコイン」があります。
アルトコインは、ビットコイン(BTC)以外のすべての仮想通貨(暗号資産)の種類を示す用語であり、草コインを含む総称です。
草コイン=アルトコインではないので注意しましょう。
仮想通貨で儲かったら税金はかかる?
仮想通貨(暗号資産)で一定の利益が生じた際には、税金を支払う義務があります。
仮想通貨(暗号資産)の場合、自動で税金が差し引かれることはない(源泉徴収はない)ため、自分で「確定申告」をして税金を支払わなければなりません。
「個人」の場合、以下のケースで利益が出た際に、必ず税金が発生します。
- 仮想通貨(暗号資産)の売却
- 仮想通貨(暗号資産)から他の仮想通貨(暗号資産)へ交換した際
- 含み益がある仮想通貨(暗号資産)による決済
仮想通貨(暗号資産)の場合、「個人」と「法人」によって税金の考え方が異なります。
個人の場合、仮想通貨取引にかかる利益は「雑所得」に分類されます。
「雑所得」は、1年間の合計が20万円を超えた場合に確定申告が必要です。
ただし、20万円未満の場合であっても、各種控除を受ける場合には申告しなければなりません。



詳しくは国税庁のサイトや税理士に相談するなどして、くれぐれも納付忘れがないように注意しましょう。
初心者でも安心な仮想通貨取引所3選
ここでは、はじめて仮想通貨(暗号資産)取引をする人向けにオススメな取引所をご紹介します。
どの取引所も無料で口座開設できますので、すぐにチャレンジしてみましょう。
大手金融グループの安心感『SBI VCトレード』


「SBI VCトレード」は、インターネット金融最大手のSBIグループが運営する暗号資産(仮想通貨)取引所です。
2023年8月にSBI証券が国内株式売買手数料「ゼロ」を打ち出したように、SBIと言えば手数料の安さに圧倒的な強みをもっています。
スマートフォン用取引アプリ「VCTRADE mobile」なら、初心者でもカンタンに取引が可能。
さらにプロフェッショナル向けのPC取引ツール「VCTRADE web」も提供されており、取引初心者から上級者まで幅広いユーザーに使いやすい取引所となっています。
- インターネット金融大手SBIグループが運営する安心・安全の暗号資産取引所
- 口座開設手数料・入出金手数料・取引手数料・入出庫手数料が0円!
- 豊富な取引ラインアップ(レバレッジ・板取引・レンディング・積立)
- 初心者でもわかりやすいスマートフォン用取引アプリ「VCTRADE mobile」
- 月500円から自動で仮想通貨(暗号資産)の積み立てができる!
- 対象銘柄を保有しているだけで、毎月自動的に報酬を受け取るステーキングが可能!
100円からはじめられる『GMOコイン』


「GMOコイン
口座開設の手数料はもちろん無料、日本円の入出金や仮想通貨(暗号資産)の送付・預入手数料も無料で、お得に使える取引所といえます。
とにかく取引コストを安く抑えたい人にオススメな取引所です。
- たった100円から仮想通貨が買える!
- 日本円の入出金手数料が0円!
- 仮想通貨(暗号資産)の送付・預入手数料も0円!
- 取り扱う仮想通貨(暗号資産)は最大26銘柄
- 資金力豊富なGMOインターネットグループが運営するから安定性が高い
- 毎月500円からコツコツ無理なく積み立てられる「つみたて暗号資産」
- 取引所取引では、現物取引だけでなくレバレッジ取引も可能
初心者にもやさしい『コインチェック』
「コインチェック
国内最大級の取扱銘柄数を誇り、セキュリティ対策も万全。
最短5分で口座開設が可能なので、いますぐ仮想通貨取引をはじめられます!
- 仮想通貨アプリのダウンロード数国内No.1!(2023年時点で600万DL)
- 2012年1月に設立された、日本国内の仮想通貨(暗号資産)取引所の草分け的存在
- 東証プライム上場マネックスグループのひとつで徹底したセキュリティ体制を構築
- 取扱い銘柄すべてが最低500円から購入可能!
- 「取引所」取引ならビットコイン(BTC)の取引手数料が無料!
- ビットコイン(BTC)の積立投資もできる!
- NFTマーケットプレイスも提供
\コインチェックの詳細はコチラから! /
まとめ
本記事では、初心者向けに仮想通貨取引を実際にはじめるための具体的な手順について解説しました。
本記事でお伝えしたように、仮想通貨取引所の口座開設自体はそれほど難しく無いことがご理解いただけたのではないでしょうか?
一方で、どこの仮想通貨取引所に口座を開設するか?といったように、仮想通貨(暗号資産)の取引には、必要最低限理解しておくべき注意点もあります。
本記事で解説したポイントを押さえておけば、必要最低限の知識を持って最小限リスクを回避した仮想通貨の取引が可能となります。
- 仮想通貨取引(暗号資産)をはじめるステップを理解しましょう
- 仮想通貨取引所の口座開設手順を理解しましょう
- 口座開設にあたり、仮想通貨(暗号資産)の注意点を理解しましょう
本コンテンツは、金融庁の「暗号資産交換業者登録一覧」に掲載されている事業者が提供するサービスのみ紹介しています。当サイトで紹介するサービスの一部は提携先事業者から広告報酬を受けるケースがありますが、コンテンツ内容は中立的かつ客観的な立場から制作しており、提携先事業者は本コンテンツ内容等に一切関与していません。 |