仮想通貨をはじめたいけど、ちょっと不安…
仮想通貨の購入ってシロウトには難しそう…
そんな先入観は捨ててしまいましょう!
結論、仮想通貨取引は、初心者でも簡単に始められます!
必要最低限の知識さえおさえておけば、リスクを最小限に少額から取引を体験することが可能です!
- 仮想通貨に興味はあるけど初心者でも取引できる?
- 仮想通貨にはどんな購入方法があるの?
- 初心者におすすめな仮想通貨の銘柄は?
少しでも興味があるなら、まずは一歩踏み出すことがいちばん大事なことです。
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<執筆者経歴>
- 大手総合金融グループにて勤務歴20年。
- 営業部長→事業統括部長→事業管掌取締役を経て、現在はおもに金融に関連する記事を執筆
- 金融資産投資歴20年超、仮想通貨(暗号資産)投資歴8年超
<保有資格>
FP技能検定2級、日商簿記2級、宅地建物取引主任者試験合格、他
※本記事の一部において「暗号資産」を「仮想通貨」と表記しています。
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これだけは覚えよう!暗仮想通貨の基本的な取引方法
仮想通貨を購入するにはいくつかの取引方法があります。
初心者にとっては難しく感じるかもしれませんが心配はご無用!
最低限、以下の4つの基本的な取引方法をおさえておけば大丈夫です。
- 現物取引
- レバレッジ取引
- 積立投資
- レンディング取引
以下、これら4つの取引方法を解説していきます。
現物取引
「現物取引」は、取引所に入金した自己資金の範囲内で仮想通貨を購入する方法です。
売却も自身の保有する仮想通貨の範囲内で取引します。
もっともスタンダートでシンプルな取引方法のため、初心者におすすめな取引方法が現物取引です。
レバレッジ取引
「レバレッジ取引」とは、取引所の口座に預けた「証拠金」を担保にして、その証拠金の金額よりも大きな金額の仮想通貨を売買できる取引方法です。
「証拠金の何倍で取引するか?」という倍率を「レバレッジ」と言います。
取引所によっては、証拠金を入金しなくても、自分がすでに保有している仮想通貨を担保にしてレバレッジ取引ができるサービスも存在します。
このレバレッジ取引ですが、過去には最大25倍までレバレッジを設定することが可能でした。
しかし現在では、「金融商品取引法」の改正により、「最大2倍まで」とレバレッジ倍率が大きく引き下げられました。
たとえば、10万円の証拠金をもとに2倍のレバレッジで取引すると、20万円分の仮想通貨取引が可能となります。
10万円が10%値上がりすれば、通常1万円(10万円×10%)の利益となりますが、2倍のレバレッジを設定していた場合、2万円の儲けとなります。
値下がりした場合は、上記の逆の値動きになります。
積立投資
「積立投資」とは、一定の期間ごとに、一定の金額ずつ同じ銘柄を継続的に購入していく取引方法です。
積立期間や積立金額は、自分のスタイルに合わせて設定することができます。
「積立投資」の場合、あらかじめ決めたルールに従って淡々と購入を継続する手法のため、短期的な値動きに一喜一憂することなく精神面にも優しい取引方法です。
また、「積立投資」の最大のメリットは、長期的な分散投資が可能となる点です。
具体的には、購入サイクルと購入金額が一定に決まっていることから、仮想通貨銘柄の価格上昇時には購入量が抑えられ、価格下落時には購入量が増える、という仕組みが自動化されます。
これにより、長期視点でみると保有資産の安定的な成長が期待できるとともに、高値掴みのような投資リスクを低減することが可能になります。
一方で、短期的な利益をねらう投資スタイルの場合には、「積立投資」は不向きと言えるでしょう。
レンディング
仮想通貨におけるレンディングとは、自分が保有する通貨を取引所などの第三者へ貸し出して利益を獲得する運用方法です。
通貨の銘柄や数量、貸出期間に応じた「利息」を受け取ることが出来るため、仮想通貨を保有しているだけで何をせずとも利益を獲得できる手段として人気が出ています。
特に「長期保有」を目的とした通貨であれば、日本円を銀行に預けた際の預金利息と比べ物にならないほどの高い利率で利息を受け取ることが可能です。
レンディングの方法は、一般的には暗号資産(仮想通貨)取引所に対する貸し出しが主流となります。
暗号資産(仮想通貨)取引所に貸し出す場合、通常、取引所との間で「消費賃貸借契約」を結ぶことになるため、貸し手としても安心して取引することが可能となります。
一方で、「貸出中は保有通貨を自由に売却することができない。」という制約が生じる点がデメリットとなります。
すなわち、貸出中の通貨において急激な価格変動が生じた場合、大きな含み損を抱えるリスクがある点はあらかじめ理解しておく必要があります。
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初心者が購入するのにおすすめな暗号資産(仮想通貨)は?
信頼性の低い暗号資産に手を出さない
まだ取引に不慣れな段階では、信頼性の低い暗号資産(仮想通貨)には手を出さない方が無難です。
では、信頼性の「高い」or「低い」はどのように判断すれば良いのでしょうか?
いちばん簡単な判断基準は「ホワイトリスト」に該当するか否かで判断する方法です。
ここで暗号資産のホワイトリストとは、金融庁に登録済みの暗号資産交換業者が取り扱っている暗号資産(仮想通貨)の通称のことです。
すなわち、2017年4月に施行された「改正資金決済法」によって、暗号資産交換業者は金融庁の登録制となりましたが、これに登録済みの取引所が扱う暗号資産(仮想通貨)がホワイトリストに入っている銘柄ということです。
このことから、ホワイトリストに入っている暗号資産(仮想通貨)は、比較的信頼性は高いと言えるのです。
ただし、いくら取引所による厳しいチェックや業界団体による審査が実施されているとはいえ、その暗号資産(仮想通貨)が絶対に安全であることを保証するものではない点に注意が必要です。
また、当然ですが「信頼性が高い=価格上昇が確実」ということでは無い点は理解しておく必要があります。
- 暗号資産(仮想通貨)交換業者を登録制に
- 顧客に対して口座開設時の本人確認等を義務化
- 顧客資産の分別管理を義務化
将来性が見込まれる暗号資産を選ぶ
世界中に存在する暗号資産(仮想通貨)は、2023年時点で2万種類を超えると言われています。
そのような中、購入する暗号資産選びにおいて重要なポイントは、その暗号資産の「将来性」です。
ここで「将来性」とは、今後においてその通貨の取引が拡大し、価格の上昇が期待される暗号資産(仮想通貨)を言います。
この「将来性」を計るうえで重要なポイントが、その暗号資産の流通量です。
たとえば、暗号資産の中でもっとも時価総額が高く、かつ、取引高もトップのビットコイン(BTC)の1日の流通量を2014年3月末時点と2018年3月末時点で比較したのが以下の表です。
2014年3月末時点 | 2018年3月末時点 |
---|---|
29億円 | 4,837億4,000万円 |
たった4年間の間に、ビットコイン(BTC)の流通量は実に約176倍にまで成長しています。
1日あたりの取引高では、暗号資産(仮想通貨)の代表格であるビットコインが他を圧倒しています。
この点でも、初心者においてはまずはビットコインから取引するのがおすすめです。
このように、流通量が少ない銘柄は避けて活発に取引されている通貨を選択することが、暗号資産(仮想通貨)取引におけるリスク軽減につながります。
暗号資産(仮想通貨)には、株式と同じように「出来高」が存在します。
「出来高」とは、一定期間において売買が成立した数量(=取引量)のことです。
「売り」と「買い」が成立すれば、1セットでひとつの「出来高」としてカウントします。
「出来高が多い=流通量が多い」ことを意味し、活発に取引される通貨として人気の高さをあらわします。
一方、出来高が少ないということは、その通貨の取引に参加する人が少ないことを意味します。
ゆえに売買が成立しづらく、「売りたくても売れない。」という状況になりやすい点に注意が必要です。
一般社団法人 日本仮想通貨交換業協会が発表した、1日あたりの暗号資産(仮想通貨)の取引量は、2018年3月末時点では以下のようになっています。
ビットコイン | 4,837億4,000万円 |
イーサリアム | 1,406億5,000万円 |
ビットコイン・キャッシュ | 326億1,000万円 |
ライトコイン | 313億8,000万円 |
リップル | 311億5,000万円 |
初心者におすすめな暗号資産3選
ビットコイン(BTC)
「ビットコイン(BTC)」は、2009年1月に誕生した世界初の暗号資産(仮想通貨)です。
暗号資産(仮想通貨)の中でも群を抜いた知名度で、取引高・流通量ともにもっとも高く時価総額第1位を誇る通貨です。
当然ながらホワイトリスト入りしており、2023年1月時点で30社の暗号資産交換業者に取り扱われています。
最大通貨の発行量は2,100万枚までと決まっており、マイニングによって新規通貨が採掘されています。
弱点としては、容量が小さいため決済までの承認時間に10分もかかるという点です。
イーサリアム(ETH)
「イーサリアム(ETH)」は、2015年7月に誕生したポストビットコインと呼ばれる暗号資産です。
アルトコイン(ビットコイン以外の暗号資産)の中では最大の時価総額を誇るのがこのイーサリアムです。
こちらもホワイトリスト入りしており、2023年1月時点で30社の暗号資産交換業者に取り扱われています。
イーサリアム(ETH)には通貨の発行量に上限はありません。
また、取引の承認時間が約15秒とビットコイン(BTC)に比べてはるかに高速である点が強みです。
「だれに対して、いつ送金する。」といったような契約内容を自動的に実行することができ、かつ、その契約内容がネットワーク上に記録されるという、スマートコントラクトと呼ばれる自動送金の仕組みを有している点が特長です。
その将来性の高さから、マイクロソフトやマスターカードいった世界的に有名な企業や、日本国内でもトヨタ自動車グループや三菱UFJ銀行といった大手企業がこのイーサリアムに出資しています。
リップル(XRP)
「リップル(XRP)」は、2012年に誕生した国際送金に特化したネットワークをもつ暗号資産です。
時価総額はこれまではビットコイン、イーサリアムに次ぐ第3位のポジションでしたが、2023年11月時点ではステーブルコインのテザー(USDT)やバイナンスコイン(BNB)の後塵を拝する5位となっています。
このリップル(XRP)もホワイトリスト入りしており、2023年1月時点で21社の暗号資産交換業者に取り扱われています。
ビットコイン(BTC)と同様、通貨の発行上限が定められており、最大通貨発行量は1,000XRPまでとなっています。
また、取引の承認時間が約4秒と他の通貨と比べて圧倒的な速さを誇っている点が国際間の決済に優れると言われる所以です。
一方、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)が分散型であるのに対し、このリップル(XRP)は中央集権型の暗号資産である点が異なります。
すなわち、リップル(XRP)を発行するのはリップル(Ripple Inc.)という企業であり、取引の承認も同社が行っています。
そのため、リップル社の倒産リスクといった中央集権型ならではのリスクが存在している点に注意が必要です。
暗号資産取引をはじめてみよう!
暗号資産(仮想通貨)の取引を始めるのはとても簡単です。
以下の通り、たった3ステップですぐに取引に参加することが可能となります。
スマホで簡単!暗号資産(仮想通貨)取引の始め方3ステップ
さまざまな暗号資産(仮想通貨)取引所がありますが、自分に合った取引所を選びましょう。
どの取引所で口座開設すれば良いのか、迷われる方も多いでしょう。
そこで、おすすめの取引所は本記事で後述しますので、ぜひ参考にしてみてください。
また、口座開設の際には、本人確認資料など事前に用意しておいた方が良いものがあります。
詳しくは、以下の記事リンクを参考にしてください。
暗号資産を購入するためには、法定通貨である「日本円」を取引所に入金する必要があります。
ここで、日本円の入金にもいくつか方法があります。
コンビニ入金、銀行振込、インターネットバンキングを利用したクイック入金(即時入金)などが一般的な方法です。
取引所への入金には入金手数料がかかることが多いため、注意が必要です。
ここまでくれば、あとは自分が購入したい通貨を選択して実際に購入するだけです。
まずは、初心者にも分かりやすい「販売所」取引での現物購入がおすすめです。
なんとなくイメージが掴めてきたらさまざまな購入方法を学んでみるのが良いでしょう。
暗号資産(仮想通貨)取引所とは?
ここで、そもそも暗号資産(仮想通貨)取引所とは何なのか、詳しく解説します。
暗号資産(仮想通貨)取引所とは、その名の通り暗号資産(仮想通貨)の売買ができる取引所のことです。
通常、暗号資産(仮想通貨)の取引を開始する際には、この取引所にまずは口座開設することから始まります。
取引所によって、取り扱う「通貨の種類」や取引時に必要な「手数料」に違いがあります。
さらに詳しく説明すると、暗号資産取引所には、「取引所」形式と「販売所」形式という2つの種類が存在します。
しかし、いまの段階では特に気にせず、まずは口座開設にチャレンジしましょう。
ほとんどの取引所において無料で口座開設が可能です。
特に初心者向けには、「暗号資産交換業者」として金融庁へ登録済みの取引所に口座開設するのが安心でおすすめです。
暗号資産(仮想通貨)取引の初心者が失敗しないためのポイント3つ
初心者が暗号資産(仮想通貨)取引で失敗しないためには、以下のポイントが重要になります。
- 信頼性の高い取引所で余剰資金からはじめる
- リスクの大きい「レバレッジ取引」は控える
- 必要最低限の正しい知識を身につける
信頼性の高い取引所で余裕資金からはじめる
暗号資産の購入を投資目的とする場合、他の金融商品と比較するとハイリスクであると言われます。
その理由の一つが、他の金融資産と比べて法制度の整備が脆弱な点です。
暗号資産(仮想通貨)を巡る有名な事件は、マウントゴックス社における2011年と2014年の2回にわたるハッキング被害、2018年にコインチェック社からおよそ580億円相当のNEMがハッキングにより流出した盗難被害などがありました。
このような状況を受け、2017年4月に施行された「改正資金決済法」において暗号資産交換業者には金融庁への登録が義務付けられました。
この金融庁への登録の要件として、セキュリティ対策に関するチェックや第三者機関による定期監査が求められることになりました。
さらに、顧客の資産と取引所を運営するための会社資産を明確に分けて管理する「分別管理」が義務化されています。
これにより、顧客が取引所に入金した法定通貨(日本円)は、取引所の資産とは別に信託銀行に預託されるため、取引所が顧客資産を流用するような事態を避けることができます。
このように、さまざまな歴史を経て仮想通貨の法制度は徐々に整備が進んでいる過渡期といえます。
さらにもう一つ、仮想通貨がハイリスクと言われる理由が、他の金融資産と比べて値動きが激しい(=ボラティリティが高い)点です。
これらの理由から、損失を被るリスクが相対的に高いため生活資金の大部分を仮想通貨に投下するのは非常に危険な行為となります。
したがって、仮想通貨取引に投下する資金は、ご自身の余剰資金から捻出するのが鉄則です。
まずは少額から購入して、どのような値動きをするのか感覚を鍛えるのがおすすめです。
また、同じ通貨であっても購入のタイミングをずらす(分散購入)することで、高騰時に高値掴みしてしまう事態を抑えることができます。
リスクの大きいレバレッジ取引は控える
仮想通貨の取引方法のひとつとして、「レバレッジ取引」のサービスを提供している取引所も存在します。
「レバレッジ取引」とは、取引所の口座に預けた「証拠金」を担保にして、その証拠金の金額よりも大きな金額の仮想通貨売買ができる取引方法です。
現在では、金融商品取引法の改正により、レバレッジ倍率は最大2倍までと大きく引き下げられました。
それでも、たとえば100万円の証拠金をもとに2倍のレバレッジで取引すると、200万円分の取引が可能となります。
この場合、10%値下がりすれば通常10万円の損失となりますが、2倍のレバレッジを設定していた場合、20万円の損失を被ることになります。
価格が下落した場合にはその損失金額も大きくなるため、取引に不慣れな初心者にレバレッジ取引はおすすめできません。
正しい知識を身につける
仮想通貨取引は、ハッキングによる盗難事件等がニュースになるたびに、「なんとなく怪しい」、「なんだか怖い」といった先入観が付いて回るのではないでしょうか?
株式取引でもFX取引でも、すべての投資に同じことが言えますが、金融商品の取引には最低限の知識は絶対に必要です。
逆に、基本的な知識を理解しておけば、必要以上に恐れることなく取引に望むことが可能です。
当サイトでも仮想通貨の取引に役立つ情報を発信していますので、ぜひ他の記事も参考にしながら知識を拡げていきましょう。
初心者向け仮想通貨取引所の選び方
仮想通貨取引所を選ぶポイントは以下の3つ。
初心者でも簡単かつ安心して取引するためには必ずおさえておきたいポイントです。
- セキュリティ面で信頼性が高い取引所を選ぶ
- 各種取引手数料が割安な取引所を選ぶ
- スマホアプリではじめられる取引所を選ぶ
セキュリティ面で信頼性が高い取引所
仮想通貨取引所を選ぶうえで最も重要なのが「安全性」です。
必ずセキュリティ面で信頼できる取引所を選びましょう。
日本国内においては、2017年の資金決済法の改正により暗号資産交換業者は登録制になりました。
金融庁からお墨付きを与えられるためには、厳しいセキュリティ要件をクリアしなければならないうえに、第三者による定期監査も実施されます。
そのため、信頼性の高い取引所として初心者向けにおすすめなのは、金融庁に登録された暗号資産交換業者(=取引所)と言えるでしょう。
各種取引手数料が割安な取引所
仮想通貨の取引には「手数料」が必要となります。
どの金融商品の取引にも言えることですが、「手数料」を最小限に抑えることが最大限の利益を獲得するための必要条件となります。
仮想通貨の場合、手数料といってもさまざまな内容が存在します。
一例をあげると、日本円の「入出金手数料」や取引所に支払う「取引手数料」といった利用者が負担するコストです。
また、「販売所」形式の取引であれば、一般的に取引手数料はかかりませんが、実質的コストとなる「スプレッド」が設定されています。
「スプレッド」は、取引所によって異なるため、できるだけスプレッド幅が小さい取引所で購入することがコスト抑制につながります。
これらのコストを上手に抑えた取引をめざすには、取引所を選びが大きなポイントになります。
スマホアプリではじめられる取引所
仮想通貨取引所のほとんどはスマートフォンアプリを提供しており、手軽にスマホから仮想通貨を売買することが可能です。
仮想通貨は24時間365日いつでも取引が可能。(メンテナンス時間をのぞく)
そのため、つねに身近にあるスマートフォンの方が手軽に取引できるでしょう。
特に取引所の口座開設時には、本人確認等においてPCよりもスマートフォンから申し込む方が利便性が高いケースもあります。
なお、口座開設前にスマートフォンへアプリをインストールするだけで、ビットコイン等の仮想通貨の値動きを閲覧できる取引所アプリもあります。
以下にあげるおすすめ取引所は、すべてスマートフォンで口座開設と取引が完結できますので、ぜひ参考にしてください。
仮想通貨取引の初心者におすすめな取引所4選
初心者にもやさしい『コインチェック』
「コインチェック」の設立は2012年1月。国内暗号資産(仮想通貨)取引所の草分けとも言える存在の取引所です。
暗号資産(仮想通貨)アプリのダウンロード数は国内No.1!
国内最大級の540万ダウンロードを突破しており、つねに人気の高い取引所としてランキングされています。
初心者から取引上級者まで、いったん口座開設してしまえば、末長くお付き合いできる便利な取引所です。
- 最低金額500円から仮想通貨を購入可能!
- 取り扱い通貨は最大21種類
- 「取引所」取引ならビットコイン(BTC)の取引手数料が無料!
- ビットコイン(BTC)の「積立投資」もできる!
- NFTマーケットプレイスも提供
口座開設キャンペーン実施中!『DMM Bitcoin
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スマートフォン用取引アプリの特長は、1つのアプリ内で初心者向けの「STモード」と上級者向けの「EXモード」にいつでも切り替えが可能な点です。
「STモード」はすべての注文が「成行注文」となりますが、「EXモード」では、さまざまな注文方法を選択できるほか、高機能なチャート画面が利用できるとともに、現物取引以外にもレバレッジ取引にも対応しています。
- レバレッジ取引の取り扱い銘柄数国内No.1
- 「スマホでスピード本人確認」なら最短1時間で取引開始できる!
- 口座開設手続きはスマホだけでOK!
- 口座維持手数料、出金手数料、ロスカット手数料が無料! ※BitMatch取引手数料を除く
- 口座開設から取引方法まで、初心者にやさしい365日対応の充実したサポート体制
大手金融グループの安心感『SBI VCトレード』
「SBI VCトレード」は、インターネット金融最大手のSBIグループが運営する暗号資産(仮想通貨)取引所です。
2023年8月にSBI証券が国内株式売買手数料「ゼロ」を打ち出したように、SBIと言えば手数料の安さに圧倒的な強みを持っています。
スマートフォン用取引アプリ「VCTRADE mobile」は、初心者向けの取引アプリで分かりやすさを追求した操作画面となっています。
加えて、PC向けにはプロフェッショナル向けのPC取引ツール「VCTRADE web」が提供されており、高機能チャートを利用することが可能です。
取引初心者から上級者まで、幅広いユーザー層をカバーする取引ツールが提供されています。
- SBIグループが運営する安心・安全の暗号資産取引所
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- 豊富な取引ラインアップ(レバレッジ・取引所(板取引)・レンディング・ステーキング・積立)
- 初心者でもわかりやすいスマートフォン用取引アプリ「VCTRADE mobile」
ビットコイン取引量国内No.1『bitFlyer』
「bitFler(ビットフライヤー)」は、ビットコイン取引量6年連続国内第1位を誇る暗号資産(仮想通貨)取引所です。
22銘柄の暗号資産(仮想通貨)を1円から購入できる点で、初心者にやさしい取引所です。
さらに、日本初の「Tポイント」をビットコインに交換できるサービスや、「bitFlyerクレカ」と呼ばれるビットコインが貯まる自社発行のクレジットカードを提供するなど、他社にはないユニークなサービスが強み。
2014年のサービス提供開始以来、一度もハッキング被害に遭っていない点からも、安心・安全な取引所として初心者にもおすすめです。
さらに、プロフェッショナル向けの取引サービス「bitFlyer Lightning」を提供しており、暗号資産の現物取引・証拠金取引・先物取引に対応した取引所となっています。
まとめ
本記事では、仮想通貨取引の基本手法と初心者におすすめな仮想通貨、取引所の選び方を解説しました。
仮想通貨の取引をはじめるために必要最小限の知識を理解できたのではないでしょうか?
本記事で解説したポイントをおさえておけば、初心者でも安心して仮想通貨の取引に参加できるでしょう。
- 仮想通貨の基本的な取引手法を理解しよう
- 仮想通貨銘柄の選び方の基本をおさえよう
- 仮想通貨取引所の選び方の基本をおさえよう
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