
マジックエデンでNFTを探したいのですが、英語サイトだから始め方がわかりません。日本語のサイトじゃないとなんだか心配だし…



マジックエデンは、「ガス代」の安さが魅力!
ビットコインNFTにも対応する注目のNFTマーケットプレイスです。
初心者にもわかりやすいように解説しますので、まずはアカウント作成までチャレンジしてみましょう!
- マジックエデンがどのようなNFTマーケットプレイスなのか知りたい
- 初心者にもわかりやすくマジックエデンの始め方を教えてほしい
- マジックエデンが低コストで取引できる理由を知りたい
マジックエデン(Magic Eden)とは、低コストでNFTを取引できる今後拡大が期待されるNFTマーケットプレイスです。
マジックエデンが期待できる理由はコストだけではありません。ビットコインNFTに対応したり、国内発の大人気NFTプロジェクト「CNP(CryptoNinja Partners)」に採用されたりと、注目を浴びるトピックが続いているからです。
一方で、日本語非対応のマジックエデンの始め方がわからず困っている人も多いことでしょう。
本記事では、マジックエデンの魅力と使い方を初心者にもわかりやすく解説します
マジックエデン(Magic Eden)とは?


マジックエデン(Magic Eden)とは、NFTの取引量を急激に伸ばしている、NFTマーケットプレイスです。
取り扱いコレクション数は、8,000種類以上。月間ユニークユーザー数が2,200万人を超えるMagic Edenは、創業から数年あまりで評価額が10億ドルを超えるユニコーン企業として注目を集めています。
2022年9月に米サンフランシスコで創業したマジックエデンは、オーストラリア出身のシドニー・ツァン(Sideny Zhang)、ジャック・ルー(Jack Lu)、ツォーシュン・イン(Zhouxun Yin)と、中国出身のレックス・ツォー(Rex Zhou)の4人によって創業された今後拡大が期待できる企業です。
マジックエデン(Magic Eden)の概要 | |
---|---|
サービス開始時期 | 2021年9月 |
対応ブロックチェーン | ・Solana(ソラナ) ・Ethereum (イーサリアム) ・Polygon(ポリゴン) ・Bitcoin(ビットコイン) ・Base(ベース) ・Arbitrum(アービトラム) ・ApeChain(エイプチェーン) ・Sei Network(セイ・ネットワーク) |
対応ウォレット | ◾️Magic Edenオリジナルウォレット Magic Eden Wallet ※2024年1月ローンチ ◾️ソラナチェーン対応 ・Phantom ・SolFlar ・Glow Wallet ・Brave、ほか ◾️イーサリアム・ポリゴン・ベースチェーン対応 ・MetaMask ・WalletConnect ◾️ビットコインチェーン対応 ・Xverse ・Unisat ・TokenPocket、ほか |
コレクション数 | 8,000種類以上 |
月間ユニーク訪問者数 | 2,200万人超 |
二次取引量 | 19億ドル |
1日当たりウォレット接続数 | 100,000万接続以上 |
公式サイト | https://magiceden.io/ |
マジックエデン(Magic Eden)の特徴


まずはMagic Edenの4つの特徴について、わかりやすく解説していきましょう。
特徴1:Solana(ソラナ)チェーン最大級のNFTマーケットプレイス


マジックエデンのブロックチェーン基盤は、イーサリアムに互換のあるSolana(ソラナ)チェーンを採用。
ソラナチェーンは、イーサリアムキラーとも呼ばれるスマートコントラクト搭載の超高速かつ低コストなブロックチェーンです。
「PoS(プルーフ・オブ・ステーク)」と呼ばれるコンセンサスアルゴリズムによって、一度に数万件のスマートコントラクトを処理できると言われます。



マジックエデンはサービス開始からわずか1年で、ソラナチェーン最大級の取引規模を誇るNFTマーケットプレイスへ成長しました。
さらに、世界中のすべてのブロックチェーンのなかでも取引ボリューム*上位10位以内に位置する取引規模となっています。(2025年1月時点)*ユニークアクティブウォレット(UAW)からdappのスマートコントラクトへ転送されたドル換算金額
出典:Top Decentralized Marketplaces|DappRadar
(https://dappradar.com/rankings/category/marketplaces?sort=totalVolumeInFiat&order=desc)
\Solana(ソラナ)をもっと知りたい方はこの記事をチェック! /


特徴2:ガス代の安さが魅力なNFTマーケットプレイス
Solana(ソラナ)チェーンを採用するマジックエデンは、高速な取引が可能であるためガス代を低く抑えること可能。取引コストの安さがユーザーの支持を集め、急速に取引量を伸ばす結果につながったのです。
従来、NFTマーケットプレイスの多くは、スマートコントラクトを搭載するイーサリアムチェーンを基盤に採用してきました。
ところが、イーサリアムチェーンの普及拡大につれて「スケーラビリティ問題」が明るみになります。スケーラビリティ問題とは、ブロックチェーンの処理能力を超える取引がリクエストされた際に生じる処理遅延、またそれにともなうネットワーク手数料の高騰を指します。



たとえば、オープンシーはイーサリアムチェーンを基盤とおり、スケーラビリティ問題に起因するガス代の高騰に直面しています。結果として、取引コストの割高さがユーザーに対してネガティブに捉えられています。
このスケーラビリティ問題を解決したプラットフォームを提供するのがマジックエデンなのです。
ガス代とは、主にイーサリアムブロックチェーンに取引情報を記録する際に発生する手数料のことです。
ガス代は、取引内容をブロックチェーンへ記録する際に、取引内容に間違いがないか検証する作業を実施したネットワーク参加者に対する報酬として分配される仕組みです。
特徴3:クリエイターフレンドリーなプラットフォーム
マジックエデンはクリエイターフレンドリーなNFTマーケットプレイスとして人気を集めてています。その主な理由は以下の3点です。
- NFTコレクションの出品手数料が無料
- NFTコレクション発行プラットフォーム「NFT Launchpad(ローンチパッド)」
- 「クリエイターズアライアンス」の発足
1つめが、NFTコレクションの出品手数料がゼロである点です。クリエイターはNFTマーケットプレイスに対するコスト負担なく作品を自由に出品できます。
2つめは、クリエイター向けに提供される「NFT Launchpad(ローンチパッド)」と呼ばれるNFTコレクション発行プラットフォームの存在です。スマートコントラクトの知識や開発経験を必要とせずに簡単にNFTコレクションを立ち上げることができるプラットフォームで、人気向上につながっています。
そして3つめは、2024年2月に発表された「Creator’s Alliance(クリエイターズアライアンス)」です。Magic Edenが提供するクリエイターズアライアンスとは、NFTマーケットプレイスに参加するクリエイターが、公正にロイヤリティを受け取ることを保証する仕組みです。
以上のように、マジックエデンはクリエイターに寄り添った運営を強化する方針を打ち出しています。
世界最大級のNFTマーケットプレイスオープンシー(OpenSea)は、2023年8月、従来のロイヤリティ制度を撤廃し「ロイヤリティ・オプション・モデル」を導入しました。
ロイヤリティ・オプション・モデルとは、手数料額を出品ユーザーが任意に決定する制度です。ロイヤリティ支払いを出品者側の任意制とすることが、二次流通におけるロイヤリティ支払いの実質的撤廃と捉えられ、クリエイター離れを引き起こしました。
特徴4:複数のブロックチェーンに対応
マジックエデンは、Solana(ソラナ)チェーンを基盤としながらも、他のブロックチェーンへの対応を拡げています。具体的には、以下に挙げるブロックチェーンに対応済みで、マルチチェーンを採用するNFTマーケットプレイスへ進化中です。(2025年1月現在)
- イーサリアム(Ethereum) ※2022年9月〜
- ポリゴン(Polygon) ※2022年12月〜
- ビットコイン(Bitcoin)※2023年4月〜
- ベース(Base) ※2024年4月〜
- アービトラム(Arbitrum) ※2024年10月〜
- エイプチェーン(ApeChain) ※2024年10月〜
- セイ・ネットワーク(Sei Network) ※2024年12月〜
- ベラチェーン(BeraChain) ※2024年12月〜
- モナド(Monad) ※2024年12月〜
- BNBチェーン ※2024年12月〜
マジックエデン(Magic Eden)が注目される5つの理由


理由1:最大手オープンシー(OpenSea)を超える取引量
2022年以前までは「オープンシー(OpenSea)」が世界最大のNFTマーケットプレイスとして圧倒的な強さを誇っていました。ところが、ロイヤリティ問題を発端にその牙城が崩れつつあり、新興のマジックエデン(Magic Eden)やブラー(Blur)が猛追する様相となっています。



事実、2021年9月にオープンしたMagic Edenは、オープンからわずか8カ月後の2022年5月に1日当たりの取引量がオープンシー(OpenSea)を上回ったことが話題になりました。
さらに仮想通貨やNFTの各種ランキングを提供するDappRader(ダップレーダー)によれば、ブラー(Blur)やオープンシー(OpenSea)といったNFTマーケットプレイスを上回り、マジックエデンが2024年4月の月間取引量第1位を獲得したことが明らかになりました。その後、6ヶ月連続でNFT市場の取引量トップを獲得しています。
出典:Best NFT Marketplaces|DappRadar
(https://dappradar.com/rankings/nft/marketplaces?range=month)
理由2:ビットコイン・オーディナルズ向けプラットフォームの提供
マジックエデンは、Bitcoin Ordinals(ビットコイン・オーディナルズ)をサポートするプラットフォームをリリースしました。ビットコイン・オーディナルズ向けに特化されたインターフェースを提供し、ビットコイン上でのNFTの閲覧・購入・販売が可能です。
「Bitcoin Ordinals(ビットコイン・オーディナルズ)」とは、簡単にいえばビットコイン版NFTを指します。すなわち、ビットコインブロックチェーン上でNFT(非代替性トークン)を作成・保存・取引するための仕組みです。オーディナルズはビットコインの最小単位である「サトシ」(1BTC=1億サトシ)にユニークな識別データを記録(インスクリプション)します。これにより、サトシは唯一無二の追跡可能なデジタル資産としての性質をもつのです。
理由3:オリジナルウォレット「Magic Eden Wallet」をローンチ
マジックエデンは2024年1月29日、オリジナルの仮想通貨ウォレット「Magic Eden Wallet(マジックエデンウォレット)」を提供開始しました。
Magic Eden Walletはマルチチェーン対応仮想通貨ウォレットです。ソラナやイーサリアム、ビットコインやポリゴンなどにも対応し、チェーン別の固有のウォレットを切り替えながら利用できます。
さらに、ウォレット内で異なるチェーン間のトークン取引が可能となるクロスチェーントークンスワップ機能も搭載しており、例えば、ソラナ(SOL)とビットコイン(BTC)をウォレット内で直接交換することも可能です。
理由4:さまざまなフリーミントの実施
マジックエデンは、ユーザーが無料でNFTを取得できる「フリーミント」機能を提供しています。ユーザーは新たなNFTコレクションをタダで入手でき、クリエイターは作品の認知度を高めることが可能です。(別途、ガス代は必要)
例を挙げれば、先述したMagic Eden Wallet(マジックエデンウォレット)の早期導入者向けに、限定のNFTフリーミントの実施が発表されました。Claynosaurz(クレイノサウルズ)やDegenerate Ape Academy(デジェネレイトエイプアカデミー)、BoDoggos(ボドッゴス)等、NFTコレクションを期間限定の無料特典として提供するといいます。



フリーミントで入手したNFTコレクションの価格上昇が期待できたり、エアドロップによる特典を期待できたりと、将来性にも期待がもてるでしょう。
ミントとは、NFTを新たに発行するプロセスのことです。
フリーミントについてはこちらの記事で解説しています。ぜひご覧ください。


【関連記事】NFTのフリーミントとは?ミント(Mint)の意味と仕組みを徹底解説!
理由5:世界的なNFTプロジェクトの参画
2024年2月、日本発の人気NFTコレクションであるCNP(CryptoNinja Partners)が、マジックエデンのクリエイターズアライアンスへ参画することが発表されました。
CNPは2022年5月のリリース当初からOpenSeaにおいて活動していましたが、2024年2月末からマジックエデンへ移行、オープンシーの利用は終了となりました。
その他にも以下のような世界的を代表するNFTプロジェクトがマジックエデンへの移行を発表しています。NFT市場におけるロイヤリティ問題をきっかけに、マーケットプレイスの地殻変動が起こっているのです。
- Yuga Labs(ユガラボ)
- RTFKT(アーティファクト)
- Pudgy Penguins(パジーペンギン)
- Azuki(アズキ)
- Doodles(ドゥードゥルズ)
- Adidas(アディダス)
- World of Women(ワールド・オブ・ウィミン)
- Animoca Brands(アニモカブランズ)…ほか
マジックエデン(Magic Eden)のデメリット


マジックエデンにはデメリットもあります。以下で詳しくみていきましょう。
オープンシー(OpenSea)よりコレクション点数が少ない
マジックエデン(Magic Eden)で取り扱うNFTコレクション数は7,000点超と公表されています。(2023年5月時点)
一方、オープンシー(OpenSea)で流通するコレクション数は200万点超となっており、他のNFTマーケットプレイスに大きな差をつけています。
取引できるNFTコレクション数でみると、まだまだオープンシーが優勢です。
サイトが日本語に対応していない
マジックエデンの公式サイトは、現在のところ日本語表記に対応していません。(2025年1月現在)
したがって、マジックエデンで取引を始めるには英語サイトから手続きを進める必要があります。英語表記の場合、初期登録や実際の取引をスムーズに進められるか不安に思う人も多いでしょう。
ですが、詳しい取引の始め方や取引方法をわかりやすく後述しますので、心配はいりません。10分程度でできるアカウント登録のあと、すぐに取引を開始できます。
取引手数料がかかる
ガス代(ネットワーク手数料)の安さが魅力のMagic Eden。しかしながら、取引コストがゼロになるわけではありません。取引成立時に、取引条件に応じて手数料が発生します。(出品時やオファー時の手数料は無料)
参考:Understanding Fees on Magic Eden: A Comprehensive Guide to Maker and Taker Fees|マジックエデン ヘルプセンター(英語サイト)
一方、競合となるブラー(Blur)のように取引手数料がかからないNFTマーケットプレイスも登場しています。マジックエデンユーザーにとって取引手数料が必要な点はデメリットですが、ガス代が割高なオープンシーと比較すればトータルコストは安くて済むでしょう。
マジックエデンの使い方ガイド<3ステップ>


ここからは、いよいよマジックエデンの使い方について解説していきます。たったの3ステップだけでマジックエデンを始められます。簡単ですからぜひ試してみてください。
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NFTマーケットプレイスを利用するためには、仮想通貨ウォレットの作成が必要です。マジックエデンが提供するオリジナルの「Magic Eden Wallet」を作成するか、「MetaMask(メタマスク)」を接続します。なお、Magic Eden Wallet、MetaMask(メタマスク)のどちらもブラウザ版とスマホアプリ版がリリースされています。
マジックエデンに仮想通貨ウォレットを接続できたら、あとは実際に取引するだけです。マジックエデンでNFTを購入する方法には以下の2つがあります。
- 固定価格で購入
- 希望価格(オファー)を提示
- スイープ機能によるまとめ買い
- Lucky Buyによる抽選購入
- ローンチパッドによる早期購入
以下で詳しくみていきましょう。
STEP1:仮想通貨取引所の口座開設
NFTマーケットプレイスを利用するための大前提が、仮想通貨取引所の口座開設です。口座開設は無料で可能ですから今すぐチャレンジしましょう。仮想通貨取引所の口座開設の方法については以下を記事でわかりやすく説明しています。
【関連記事】【初心者必見】初めてでもすぐできる!仮想通貨の購入方法を解説


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STEP2:仮想通貨ウォレットの接続
マジックエデンで取引するためには、自分の仮想通貨ウォレットの接続が必要です。まだ仮想通貨ウォレットをもっていないならば、今すぐ作成しましょう。ここではマジックエデンが提供するオリジナルの「Magic Eden Wallet」の作成方法を紹介します。
【関連記事】仮想通貨ウォレットMetaMask(メタマスク)とは?設定方法から使い方まで完全ガイド!


Magic Eden Walletの作成
1.まずは、マジックエデンの公式サイトを開きましょう。


2.続いて、画面右上の「Connect Wallet」をクリックします。


3.マジックエデンで使用する仮想通貨ウォレットを選択します。ここでは、「Magic Eden Wallet」を選択してウォレットの作成から始めます。


4.Magic Eden WalletはWebブラウザの拡張機能として提供されています。ここでは、Google Chrome上の拡張機能を使ってウォレットを作成します。[Install Chrome extension]をクリックしましょう。


5.chromeウェブストアが開きますので、Magic Eden Walletの拡張機能をインストールします。[Chromeに追加]ボタンをクリックしましょう。


6.「Magic Eden Walletを追加しますか?」のメッセージが表示されますので、[拡張機能を追加]をクリックします。


7.マジックエデンのウォレット作成画面に移りますので、[Create New Wallet]をクリックします。


8.Magic Eden Walletにアクセスするためのパスワードを作成します。自分で決めたパスワードを入力したら、[Continue]をクリック。その後、再度パスワード確認の入力が求められます。


9.パスワードの登録が完了したら「Welcome to the Magic Eden Wallet」の画面が開きますので、[Go to Magic Eden]ボタンをクリックします。


Magic Eden Walletの接続
1.マジックエデンの公式サイトが開きますので画面右上の[Connect Wallet]をクリックしましょう。


2.「Select Your Wallet」の画面が開きますので、先ほど作成したMagic Eden Walletを選択します。


3.続いて、ブロックチェーンの選択画面が開きますので、利用するチェーンを選択します。(ここでは例として、ソラナチェーンを選択します。)


4.Magic Eden Walletの画面が開きますので、[Connect]をクリックしてマジックエデンと仮想通貨ウォレットを接続します。


5.Signature Request画面が開きますので[sign]ボタンをクリックして承諾します。


6.最後にマジックエデン公式サイトの右上に選択したチェーン名が表示されていれば接続成功です。


以上でMagic Eden Walletの作成と接続が完了しました。お疲れさまでした!
Magic Eden Walletのリカバリーフレーズ確認方法
仮想通貨ウォレットを作成した際には、必ずリカバリーフレーズを控えておきましょう。ここからは、Magic Eden Walletのリカバリーフレーズの確認方法を説明します。
リカバリーフレーズは仮想通貨ウォレットに欠かせない大事なパスワードです。人目についたり無くしたりしないように厳重に管理しましょう。
1.Magic Eden Walletのメニュー画面右下の[Menu]をクリック
2.[Security]をクリック
3.[Back UP]をクリック


4.[View Recovery Phrase]をクリック
5.Magic Eden Walletのログインパスワードを入力
6.[Continue]をクリック


STEP3:マジックエデンでNFTを購入
PC版ブラウザ(Google Chrome)で新しいプロファイルの作成が完了したら、そのプロファイルを選択したうえでMetaMask(メタマスク)をインストールします。
提示価格で購入
もっとも一般的な購入方法は、マジックエデン上に表示されている提示価格で購入する方法です。必要な資金をウォレットに用意すればすぐにNFTを購入できます。
購入したいNFTの詳細ページをクリックして提示価格を確認のうえ、[すぐに買う]ボタンをクリックします。


購入希望価格をオファー
マジックエデンでは、提示価格とは異なる購入希望価格をオファーできます。必ずリクエストが通るとは限りませんが、出品者がオファーに同意すれば自分が希望する価格でNFTを購入できる可能性があります。
まずは購入したいNFTの詳細ページをクリックします。[オファー]ボタンをクリックします。


続いて、(1)購入希望価格、(2)オファーを出す期間を指定して(3)[Make Offer]ボタンをクリックします。


スイープ機能による一括購入
マジックエデンには、スイープ機能が搭載されています。スイープ(Sweep)とは、複数のNFTを一括で購入する機能のことで、特定のコレクション内のNFTをまとめて購入できます。例えば、同じテーマやプロジェクトのNFTを複数入手したい場合、手間と手数料の節約が可能になるのです。


オークション購入「Lucky Buy」
マジックエデンには、「Lucky Buy」と呼ばれる提示価格よりも安い価格でNFT購入のチャンスを得られる入札機能があります。もし落札を逃した場合には、入札金額は戻らない代わりに「ダイヤモンド」の報酬を受け取れます。
Lucky BuyはすべてのNFTに適用されるわけではありません。Lucky Buyが適用されるNFTにはクローバーマークが付けられています。NFT詳細画面から、[Lucky Buy]ボタンをクリックします。


続いて、購入予算を入力する画面が開きますので、購入価格を指定しましょう。なお、「Probability of win」の箇所に入金金額に応じた当選確率が表示されます。


マジックエデン(Magic Eden)に関するQ&A


マジックエデン(Magic Eden)は無料で使える?
マジックエデンのアカウント登録は無料です。さらに、クリエイターがNFTコレクションを出品する際の出品手数料も無料となっています。
一方、NFTコレクションを購入する際には購入手数料やガス代が必要です。クリエイターが出品したNFTコレクションが売れた際にも、取引手数料が発生します。
Magic Edenは日本語対応している?
マジックエデンは日本語表記に対応していません。ただし、わかりやすいユーザーインターフェイスがわかりやすいため、初心者にとってもそれほど難しくはないでしょう。
もし英語表記だけでは心配ならば、日本語表記に対応しているオープンシー(OpenSea)から始めてみるのがオススメです。


マジックエデンはスマートフォンだけで使える?
マジックエデン公式のオリジナルアプリは存在しません。一方、Magic Edenのオリジナルウォレット「Magic Eden Wallet」はiOS、Androidともに公式アプリがリリースされています。App store、google playから無料でダウンロード可能です。
マジックエデンとオープンシー(OpenSea)の違いはなに?
NFTマーケットプレイスの代表格という意味では同じですが、ブロックチェーン基盤に違いがあります。その他にも対応通貨や手数料、コレクションの出品点数など、それぞれメリットとデメリットが存在します。
オープンシー(OpenSea)については以下の記事で詳しく解説しています。ぜひご覧ください。


【関連記事】OpenSea(オープンシー)でNFTを購入する前に知っておくべき基礎知識
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まとめ
本記事では、マジックエデン(Magic Eden)の特徴や始め方について詳しく解説してきました。マジックエデンはSolana(ソラナ)チェーンを基盤とする今後の成長が期待できるNFTマーケットプレイスです。
マジックエデン(Magic Eden)は、低コストで使いやすいNFTマーケットプレイスとして、初心者にもおすすめのプラットフォームです。ソラナ(Solana)やポリゴン(Polygon)などの手数料が安いブロックチェーンに対応しており、少額からNFTの購入や取引が楽しめる点が魅力です。
2024年2月には、日本を代表するNFTコレクション「CryptoNinja(クリプトニンジャ)」がオープンシーからマジックエデンへ活動の場を移したことが話題となりました。
さらに同年12月には、マジックエデンのネイティブトークン「MEトークン」がエアドロップされたことで、ますます注目度は高まっているといえます。
NFTの購入には仮想通貨が必要となるため、まずは信頼できる仮想通貨取引所で口座を開設し、SolanaやEthereumといった暗号資産を購入しましょう。仮想通貨取引の第一歩を踏み出すことで、NFTの世界をより身近に感じられるはずです。これを機に、ぜひ仮想通貨取引に挑戦してみてください!