「ポリゴン(Polygon)/MATIC」はイーサリアムと関係が深いって聞いたけど…
どんな仮想通貨なのかくわしく教えてください!
「ポリゴン(Polygon)/MATIC」はイーサリアムブロックチェーン上に構築されるセカンドチェーンです。
イーサリアムが抱える問題を解決するソリューションとしてさまざまなDApps(分散型アプリ)での採用が拡大しています。
本記事では、仮想通貨「ポリゴン(Polygon)/MATIC」についてわかりやすく解説します!
- 「ポリゴン(Polygon)/MATIC」はどんな仮想通貨?
- 「イーサリアム」と「ポリゴン(Polygon)/MATIC」の関係性は?
- 「ポリゴン(Polygon)/MATIC」の将来性は?
2024年1月、ブロックチェーン解析会社Flipside Cryptoのレポートにおいて、ポリゴン(Polygon)/MATICが2023年の年間ユーザー獲得数第2位となったことが発表されました。
これは、第1位のイーサリアム(ETH)に次ぐ記録です。
なぜ「ポリゴン(Polygon)/MATIC」は、これほどまでにユーザー数を拡大する結果となったのでしょうか?
本記事では、2023年に大躍進を遂げた「ポリゴン(Polygon)/MATIC」の特徴と魅力についてわかりやすく解説していきます。
Is the bull is really here? How can we tell?
— Flipside 📊 (@flipsidecrypto) January 25, 2024
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<執筆者経歴>
- 大手インターネット金融グループへ入社後、勤務歴20年
- 営業部長→事業統括部長→事業管掌取締役を経て、現在はおもに金融に関連する記事を執筆
- 金融資産投資歴20年超、仮想通貨(暗号資産)投資歴8年超
<保有資格>
FP技能検定2級、日商簿記2級、宅地建物取引主任者試験合格、他
※本記事の一部において「暗号資産」を「仮想通貨」と表記しています。
\コインチェック
仮想通貨ポリゴン(Polygon)/MATICとは?
仮想通貨ポリゴン(Polygon)/MATICとは?
ポリゴン(Polygon)/MATICはイーサリアムブロックチェーンを基盤として構築された、レイヤー2ブロックチェーンです。
イーサリアムブロックチェーンと互換性をもっていることに加え、高速な処理速度かつ低コストが大きな魅力。
メインのイーサリアムブロックチェーンが抱えるスケーラビリティ問題を解消することを目的としたレイヤー2ブロックチェーンであることから、レイヤー2スケーリングソリューションと呼ばれます。
仮想通貨ポリゴン(Polygon)/MATICの概要
ポリゴン(Polygon)/MATICは、2017年10月に誕生しました。
登場当初は「Matic Network」と呼ばれていましたが、2021年2月に「ポリゴン(Polygon)」へ名称変更した経緯があるため、現在でも「MATIC」というシンボル(通貨単位)を使用しています。
ポリゴン(Polygon)/MATICの概要 | |
---|---|
通貨名 | ポリゴン(Polygon) ※旧名称:MATIC |
ティッカーシンボル | MATIC |
ローンチ時期 | 2017年10月 |
時価総額(USドル) | 98億6,280万5,832ドル ※2024年3月31日午後6時時点 |
時価総額ランキング | 第17位 ※2024年3月31日午後6時時点 |
コンセンサスアルゴリズム | プルーフ・オブ・ステーク(PoS) |
発行上限 | 100億MATIC |
公式サイト | https://polygon.technology/ |
レイヤー2スケーリングソリューションとは?
イーサリアムブロックチェーンのセカンドレイヤーを構成するブロックチェーンがポリゴン(Polygon)/MATICです。
ポリゴン(Polygon)/MATICがセカンドレイヤーとして構築される理由は、スケーラビリティ問題などイーサリアムブロックチェーンが抱える課題を解消することを目的としているためです。
このように、セカンドレイヤーによってメインブロックチェーンの負担軽減をめざす課題解決策をレイヤー2スケーリングソリューションと呼びます。
「レイヤー1(L1)」は、ビットコインやイーサリアムのように、ブロックチェーンそのもののことを指します。
一方、「レイヤー2(L2)」はセカンドレイヤーとも呼ばれ、その名の通り「2層目」のブロックチェーンを意味します。
メインブロックチェーンであるレイヤー1の外(オフチェーン)で取引を処理し、最終的な取引結果のデータのみレイヤー1へ戻す技術です。
これにより、トランザクションが増大した際の、メインブロックチェーンに対する負荷軽減や処理速度の向上が期待できます。
ポリゴン(Polygon)/MATICの3つの特徴
- イーサリアムの問題解決をめざしたセカンドチェーン
- イーサリアムと互換性をもちながら高速かつ低コストを実現
- 独自トークン「MATIC」とアップデート版「POL」
イーサリアムの問題解決をめざしたセカンドチェーン
イーサリアムの普及拡大により表面化した問題と、ポリゴン(Polygon)に期待される役割を以下に解説します。
イーサリアムが普及拡大した理由
イーサリアムの最大の特徴は、ブロックチェーン上にスマートコントラクトという機能を組み込んでいる点。
スマートコントラクトとは、あらかじめ設定しておいた契約内容をプログラムが自動実行する仕組みです。
スマートコントラクトがブロックチェーン上に搭載されることで、「契約内容の自動実行」と「契約内容の改ざん防止」が同時に実現可能となります。
その結果、人手を解さずに契約プログラムを遂行できるメリットから、イーサリアムは急速に普及拡大したのです。
イーサリアムの課題とポリゴン(Polygon)の役割
このイーサリアムの普及拡大にともなって、2020年頃から問題となってきたのが「スケーラビリティ問題」です。
イーサリアムにおける「スケーラビリティ問題」とは、トランザクションが増加することによって、承認処理が遅延したり、承認処理に時間を要することにともなうガス代(ネットワーク手数料)の高騰などのことです。
この課題解決を目的として登場したセカンドチェーンが、ポリゴン(Polygon)なのです。
ポリゴン(Polygon)/MATICは、イーサリアムエコシステム上に構成されるセカンドレイヤーのブロックチェーンであり、次に述べる特長を最大限活用してイーサリアムの課題を解決する役割を担っています。
イーサリアムと互換性をもちながら高速かつ低コストを実現
ポリゴン(Polygon)/MATICは、イーサリアムと互換性をもったブロックチェーンです。
そのため、イーサリアム基盤上で開発したサービスをそのままポリゴン(Polygon)上でも相互運用可能な点が特長となっています。
そのポリゴン(Polygon)の最大の強みが以下の2点です。
イーサリアムに比べて処理速度が高速
ポリゴン(Polygon)はイーサリアムと比較して圧倒的に高速な処理速度を実現しています。
そのため、当初イーサリアムチェーンを採用していたさまざまなDAppsがポリゴンチェーンへ移行する動きが活発になっています。
ポリゴンの公式サイトによれば、ポリゴン(Polygon)を基盤としたDAppsは数万を超える数とされています。
イーサリアムの普及が今後ますます拡大していけば、それと連動してポリゴン(Polygon)の存在はますます重要度を増していくことでしょう。
ガス代(ネットワーク手数料)が低コスト
イーサリアムが抱えるスケーラビリティ問題はガス代の高騰に直結しています。
ユーザー側からすると、高い取引コストの負担を強いられる点が大きな問題となっています。
一方、ポリゴン公式サイトによればトランザクションあたりのコストは、イーサリアムと比較して約 10,000 倍もポリゴンの方が低いことが公表されています。(2024年4月1日時点)
ポリゴンチェーンの高速処理がガス代(ネットワーク手数料)低減につながっているのです。
独自トークン「MATIC」とアップデート版「POL」
「MATIC」はポリゴン(Polygon)の独自トークン
ポリゴン(Polygon)は、独自トークン「MATIC」を発行しています。
前述したように、ポリゴンは当初「MATIC」というプロジェクト名でスタートしました。
そのため、表記上はポリゴン(Polygon)/MATICと表わされることが多いため、しばしば「違いがわからない。」という声が聞かれます。
MATICはあくまでもポリゴン(Polygon)のネイティブトークンなのです。
MATICの発行上限は100億枚となっており、ポリゴンネットワークにおけるガス代(取引手数料)の支払いやステーキング、DAOのガバナンス等に使用されています。
「MATIC」から「POL」へのアップデート計画
ポリゴン開発企業であるPolygon Labs(ポリゴン・ラボ)は、「Polygon 2.0」と名付けた新しい開発計画を2023年6月に発表しました。
この開発計画の中には、独自トークン「MATIC」を新しいトークン「POL(Polygon Ecosystem Token)」へアップグレードすることも明記されています。
アップグレード版トークン「POL」は、初回供給量10億POLを予定しており、従来のトークン「MATIC」とは1:1の比率で置き換えられる見込みとなっています。
ポリゴン(Polygon)/MATICが注目される理由
ステーブルコイン発行をめざすソニー銀行の実証実験に採用
2024年4月8日、ソニー銀行はステーブルコインの発行を目指す実証実験を開始し、その基盤となるブロックチェーンとして「Polygon(ポリゴン) PoS」の採用を発表しました。
この実証実験には、ポリゴン開発企業のPolygon Labsとブロックチェーン開発ベンチャーSettleMint NV(ベルギー)が参加し、安心・安全なステーブルコインの普及拡大を目指します。
これに先立ちソニー銀行は、Web3時代のクリエイターエコノミーやファンエコノミーに貢献することを目指すNFTアプリ「Sony Bank CONNECT(ソニーバンク・コネクト)」の2024年夏リリースも発表しています。
ソニーグループがWeb3領域に本格参入することは、 Polygon(ポリゴン)チェーン拡大の大きな後押しとなることでしょう。
NFTゲームにおけるPolygon(ポリゴン)の採用拡大
ポリゴン(Polygon)は、NFTゲームの分野においても採用が進んでいます。
NFTゲームとの連携拡大が今後のポリゴンの発展のカギとなることは間違いないでしょう。
以下にポリゴンを採用しているNFTゲームの一例をご紹介します。
スクウェア・エニックス「SYMBIOGENESIS(シンビオジェネシス)」
2023年12月21日、スクウェア・エニックスは同社初のNFTコレクティブルアートプロジェクト「SYMBIOGENESIS(シンビオジェネシス)」の正式リリースが発表し、NFTゲームに本格参入しました。
『SYMBIOGENESIS』とは、公式Discordでユーザー同士が情報を交換し合いながら物語を進めたり、隠されたアイテムを探す新機軸のファンタジーアドベンチャーです。
ユーザーは、物語の舞台となる浮遊大陸に突如襲ってきた「竜」に対抗すべく、ストーリーやヒントを読みながら謎解きを進めていきます。さらに、公式Discordの仲間と情報交換することで隠された物語を発見できる、今までとは全まったく違う遊び方を体験できるファンタジーアドベンチャーとなります。
https://www.jp.square-enix.com/company/ja/news/2023/html/f73c25e5a538904d4462371103c30e7e9999c002.html
ポリゴンチェーンは、この「SYMBIOGENESIS(シンビオジェネシス)」の基盤に採用されており、NFTゲーム内のアイテムの購入などの決済通貨としてポリゴン(Polygon)/MATICが使用されています。
The Sandbox(ザ・サンドボックス)
NFTゲームの代表格と言える「The Sandbox(ザ・サンドボックス)」においても、ポリゴンチェーンが採用されています。
当初、ゲーム内に存在する仮想空間の土地NFT「LAND(ランド)」はイーサリアムチェーンを基盤としていましたが、2022年にポリゴンチェーンへの移行を実施しています。
MapleStory(メイプルストーリー)
2023年3月、大手オンラインゲーム会社のネクソンは同社の大人気ゲーム「メイプルストーリー」のブロックチェーン版の開発にあたり、ポリゴン(Polygon)を採用することを発表しました。
登録ユーザーが全世界累計1.8億人を超える大人気ゲームに採用されたとなれば、ポリゴンチェーンのさらなる普及拡大が期待できます。
🌌Together, we reach the NEXT LEVEL!
— MapleStory Universe (@MaplestoryU) March 22, 2023
We're thrilled to announce our partnership with @0xPolygon_Labs 🥳 Stay tuned for the MapleStory Universe ecosystem to expand even further through Polygon!
Learn more about our collaboration on Polygon Labs Medium: https://t.co/ImCZAaYwb4 pic.twitter.com/9F5OLRkXRM
主要NFTマーケットプレイスに採用
NFTマーケットプレイスは、イーサリアムブロックチェーンを基盤として構築されているケースが多いのが特徴です。
そのため、イーサリアムと互換性のあるポリゴンチェーンの採用も拡がっています。
以下のような日本国内外の主要NFTマーケットプレイスにおいて、ポリゴン(Polygon)がすでに採用されています。
- Coincheck NFT
- SBINFT Market
- Opensea
- Magic Eden
トヨタ「GRカップ」トロフィーへの採用
2023年8月、TOYOTA GAZOO Racingが主催する北米の自動車レース「GRカップ」において、ポリゴンチェーンを基盤としたデジタル・トロフィーの授与を開始することを発表しました。
デジタル・トロフィーには、ドライバーのレース結果やラップタイム等の情報がレースごとに記録されていく仕組みとなっています。
ウォルト・ディズニーとの連携
2022年7月、ウォルト・ディズニー・カンパニーは事業開発プログラム「Disney Accelerator」の参加企業を発表しました。
「Disney Accelerator」とは、世界中の革新的企業の成長を支援する目的とした事業開発プログラムであり、その参加企業の一つにポリゴンが名を連ねました。
ウォルト・ディズニー・カンパニーの従業員向けにデジタルコレクタブルの共同開発を発表するなど、将来的にディズニー関連のサービスとポリゴンが連携する可能性にも期待が膨らみます。
日本国内におけるステーキング開始
仮想通貨取引所CoinTrade(コイントレード)は、2023年6月1日より日本国内で初めてのポリゴン(Polygon)のステーキングサービスを開始することを発表しました。
CoinTrade(コイントレード)は、2021年3月よりサービス提供を開始した、株式会社マーキュリーが運営する仮想通貨取引所です。
このマーキュリー社は、ポイントサイト「モッピー」などを提供する東証プライム市場上場のセレスのグループ会社で、「bitbank(ビットバンク)」も同じセレスグループに属しています。
仮想通貨(暗号資産)における「ステーキング」とは、保有している仮想通貨を預けるだけで報酬がもらえる仕組みです。
日本国内の主要な取引所でステーキングサービスを提供しており、初心者でも手軽にはじめられる点と銀行預金等と比べて報酬の利率が高い点がメリットです。
一方、ステーキング中は預けた仮想通貨がロックされ、売買や送金等の取引はできません。
そのため、価格下落による損失リスクがある点に注意が必要です。
このほかにも、証券大手の野村ホールディングス関連子会社レーザーデジタル(Laser Digital)が、ポリゴン(Polygon)/MATICのステーキングを提供する機関投資家向けファンド、「レーザーデジタルポリゴンアダプションファンド(Laser Digital Polygon Adoption Fund)」の立ち上げを2024年3月27日に発表しました。
ポリゴン(Polygon)/MATICの価格推移
2024年3月中のポリゴン(Polygon)/MATICの最高値は、3月14日につけた1MATICあたり187.65円でした。
2019年4月にローンチしたポリゴン(Polygon)/MATICは、ローンチ時は1MATICあたり0.493円で取引開始されました。
その後2024年3月までの5年間で最高値をつけたのは、2021年12月の313.09円です。
この時期には、世界最大級のNFTマーケットプレイス「OpenSea」がポリゴンチェーンに対応したり、分散型取引所(DEX)Uniswapがポリゴンチェーンをローンチした時期と重なったりと、ポリゴンにとって好材料がそろっていたことがMATICの高騰につながったものと推測されます。
ポリゴン(Polygon)/MATICの購入方法は?
ポリゴン(Polygon)/MATICを入手するためには、まずは仮想通貨取引所に口座開設する必要があります。
日本国内のほとんどの取引所において口座開設にかかるコストはゼロ。
たった数分のカンタンな申請方法で当日中に口座開設手続きが完了します。
以下の手順を参考に、いますぐ口座開設にチャレンジしてみましょう。
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さまざまな仮想通貨(暗号資産)取引所がありますが、できるだけ取引コストが安い取引所を選ぶのがおすすめです。
2024年3月現在、ポリゴン(Polygon)/MATICを取り扱っている取引所の一例は以下の通り。ぜひ参考にしてみてください。
- コインチェック
- DMMビットコイン
- bitpoint(ビットポイント)
- SBI VCトレード
- bitbank(ビットバンク)
なお、口座開設の際には、本人確認資料など事前準備が必要です。
口座開設の詳しい手順については以下の関連記事をお読みください。
仮想通貨を購入するためには、法定通貨である「日本円」を取引所に入金する必要があります。
ここで、日本円の入金にもいくつか方法があります。
コンビニ入金、銀行振込、インターネットバンキングを利用したクイック入金(即時入金)などが一般的な方法です。
取引所への入金には入金手数料がかかることが多いため、注意が必要です。
取引所の手数料に関して詳しく知りたい方は、以下の関連記事をお読みください。
ここまでくれば、あとは自分が購入したい通貨を選択して実際に購入するだけです。
まずは、初心者にも分かりやすい「販売所」取引での現物購入がおすすめです。
なんとなくイメージが掴めてきたらさまざまな購入方法を学んでみるのが良いでしょう。
仮想通貨の購入方法を詳しく知りたい方は、以下の記事をお読みください。
まとめ
本記事では、2023年に大きくユーザーを獲得した仮想通貨ポリゴン(Polygon)/MATICについて詳しく解説しました。
「ポリゴン(Polygon)だとかMATICだとか、意味が分からない!」と混乱していた方もスッキリご理解いただけたのではないでしょうか?
イーサリアムが今後ますます普及していくにつれて、ポリゴン(Polygon)/MATICの需要も拡大していくことが見込まれます。
さらに、さまざまな大手有名企業との提携が拡大していることも今後のポリゴンチェーンの発展に期待が膨らみます。
一方で、ポリゴンキラーと呼ばれるRetik Finance (RETIK)の台頭や、メインのイーサリアムチェーン自体のアップデートなど、ポリゴン(Polygon)の優位性が今後も継続するとは言い切れません。
将来的に、イーサリアムのセカンドレイヤーとしての存在意義が問われる日がくるかもしれません。
このようなメリットとデメリットを正しく理解したうえで、もしあなたがポリゴン(Polygon)/MATICの魅力を感じたならば、実際に購入してみることを検討しましょう。
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- ポリゴン(Polygon)/MATICはイーサリアムブロックチェーンの課題を解決するためのL2ブロックチェーン
- ポリゴン(Polygon)/MATICは処理速度が高速かつ低コスト
- さまざまな有名企業でポリゴン(Polygon)/MATICを採用するケースが増えている
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